日々の出来事や思うことを徒然と……
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さて野球ネタを書くことも多いこのBlogだから、五輪の野球も書いておかないといけないだろう

予選リーグ4勝3敗、準決勝は韓国に完敗、そして3位決定戦もアメリカに敗れ、結局4位に終わった
「金しかいらない」と言ってはいたが金どころかメダルにも届かなかったわけである
そこで、私なりに見た敗因を書いておこうと思う
大きく分けて敗因は3つあったと思う

(1)短期決戦に弱い星野監督
星野監督、確かにあの弱小阪神を建て直したといういことで、日本代表チームでも手腕が期待された
ただ、この人、どちらかというとチーム作りがうまい監督とも言える
勝つために必要な戦力を整えることにかけては、トレードの旨さや選手の獲得能力の旨さが際立っている
逆に戦術とかはオーソドックスな監督で、あまり奇策などを使わない
そして致命的に「短期決戦に弱い」
監督として3度リーグ優勝しながら、一度も日本シリーズで勝っていない
その点が気になっていたのだが、やはりといった感じか
短期決戦の場合、何よりも「状態のいい選手」から使うのが基本
実績とかはあまり関係ない
しかし、やはりというか、アジア予選のいい時のイメージや昔からの愛弟子と言った形での選手起用が目立った
不調の岩瀬にこだわり準決勝で大敗の原因を作ったところは、やはり予想通りだった

そして選手の入れ替えが可能な事前合宿の時期だったにもかかわらず、病み上がりや故障持ちの選手を入れかえることもなく、そのまま北京に連れて行ったところには「恩情」を感じてしまった
野手でも、西岡は終盤でDHで出るのが精一杯だし、川崎もは万全ではない、合宿中に風邪をひいた村田やG.G.佐藤も最後まで調子があがらなかった
また宮本が「戦力というよりはキャプテンシー」で選出されている
キャプテンシーで選手を選ぶことには異論はなく宮本選出は確かにいいのだが、だったらなおのこと、故障で万全ではない選手は避けるべきではなかっただろうか?
24人しかいない選手枠の何人かが事実上潰れているのだから、采配の幅が狭くなるのは当然の帰結だった

(2)ミスが多すぎる
とにかく細かいミスが多かった
国際試合でいい投手が出てくるとそうそう打てるモノではない
初対戦はやはり投手有利だから当然である、日本でも初モノに弱い選手って多いでしょ
ホントは、初対戦の投手をどれだけ打っているかのような数値を出して選手選考の参考にすべきであろう
スコアラーの情報があっても、実際に打席に立って対戦してみて初めてわかることは多い
そして実際、日本打線は湿りがちになり、点が取れない状況だった

そんなわけで打つことに関しては、打線は水ものということもありある程度は仕方がないかも知れない
だからこそ短期決戦では守りでミスをして無駄な点を与えることが何よりもいけないのだが、守備で細かいミスが目立った
やはり国際試合では「守備からチームを作る」というのが大事だと実感
村田の3塁守備やG.G.佐藤の外野守備は正直見ていて冷や冷やした
実際、準決勝と3位決定戦でのG.G.佐藤の致命的なミスは痛かったと思う
(いや、マジでG.G.佐藤、今頃北京のロシア大使館あたりに亡命を求めて飛び込んでいるじゃないか?(^^;)

(3)球界として盛り上がらなかった日本
韓国は3月に五輪出場権を得た、その直後に8月のペナントレースを中断することを決定した
シーズン開幕直前に、そのシーズンを中断することを決めるあたり、球界上げて「五輪で勝ちに行くぞ」という意気込みが伝わってくる
逆に日本はアテネの時の「1球団2人まで」という制約はなかったものの、ペナントレースは通常通り行われることとなった
ペナントレースが中断しないと言う段階で、既に「選手選抜に制限無し」と言いつつも、ある程度は各球団に配慮しないといけない状態になったのは間違いない
例えば楽天は田中将が選ばれたが、ホンネでは岩隈も欲しかっただろう
ただ先発の2枚看板が抜けた時の楽天のダメージを考えると、田中しか選抜出来なかったに違いない
同じように、選手の構成を見ると「ある程度ペナントレース続行に配慮しているな」というのが見える
本当に欲しい選手を選んだら、もう少し球団によって選抜人数に偏りがあったはず
一番多く選ばれた球団が中日で、しかも4人というあたりは、12球団への配慮が見えた


こんな点から見ると、4位というのは、予想通りの結果だったとも言える

さて野球はロンドンからはなくなる
まぁアジアと北中米だけしかまともに野球がある地域はないのだ
今後はWBCなどを通じて南米・アフリカ・欧州に野球を普及させて、五輪種目に復帰するようはたらきかけるしかない

2009年の3月上旬に東京で1次予選リーグ(日本・韓国・台湾・中国)、その後サンディエゴで予選2次リーグ、ロスで準決勝と決勝が行われることは決まっている
2009年のWBCではどのような選手構成になるのだろうか?
私の読みでは星野監督の続投は無いと思うので、監督選びも難しい
シーズン開幕直前だけに、前回の王監督のように現在の12球団の監督からはツライだろう
今後の日本球界が「世界」を目標に据えるか、あるいは自国リーグが最優先されるか
その辺にも今後は注目していきたい

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