日々の出来事や思うことを徒然と……
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「図書館戦争」がらみであちこちのBlogを見ていると、作品のテーマになっている「図書館の自由に関する宣言」を原作本の著者の有川浩氏が作った設定だと思っている人が結構たくさんいる
以前にここのBlogにも書いたが、この宣言はもちろん実在してる
詳しくは日本図書館協会のサイトに掲載されているが、実際の宣言文は以下の通り

 第1 図書館は資料収集の自由を有する
 第2 図書館は資料提供の自由を有する
 第3 図書館は利用者の秘密を守る
 第4 図書館はすべての検閲に反対する
 図書館の自由が侵されるとき、われわれは団結して、あくまで自由を守る。


図書館戦争では下線部が“すべての不当な検閲”になっている
ところが、この図書館戦争での“不当な”を入れたままの方を、「実在するんですよ」と紹介しているサイトの何と多いことか(^^;

検閲を大辞林で調べると……

 書籍・新聞・映画・放送あるいは信書などにより表現される内容を、公権力が事前に強制的に調べること。憲法により禁止されている

つまり「検閲」そのものが不当な物であって、正当な検閲などありはしないのである
図書館戦争ではメディア良化委員会に対抗するために図書館の自由法が制定されたという趣旨があるため、メディア良化委員会側にとっては法的に“正当な”検閲が存在するため、図書館側から“不当な”検閲と見るために、この文言が入っているのだろう

まぁそんなことはさておき、この作品がきっかけで「地元の図書館に“図書館の自由に関する宣言”が書かれていた」というBlogなどを見ると嬉しい
そう言えばうちの図書館は、どこにも自由宣言を掲示していないなぁ
どこかに掲示してやるかな


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