日々の出来事や思うことを徒然と……
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パウエルとの契約を巡るソフトバンクとオリックス、そしてパリーグの間でいろいろとトラブル起きている
正直な話、誰が悪いのかと問われると「みんな悪い」ということなのかも知れない
しかし個人的には今回はソフトバンクが「道義的」に問題があったのではないだろうか
法律上は問題ないからという事ではない、「道義上」である

先日、同じリーグに所属するオリックスが獲得を発表した外国人選手を、代理人が「契約はしていない」と言ったからといって、ほいほいと契約してしまうというのどうだろうか?
確かに生き馬の目を抜くように、相手を出し抜いてでも儲けを出すことが必要な競争の場面はあるかもしれない
しかし、これはどこかの会社が、相手の取引先に取り入って、土壇場で相手から契約先を奪ったという問題ではない
運命共同体とも言えるプロ野球球団同士なのである
出し抜いてOKと言いうのはどうだろう……儲けさえすれば、法律さえ破っていなければ何をしてもいいというのはいかがなものだろう

よくよく考えると、江川事件を思い起こさせる展開である
あの時も、読売と江川との選手契約は「協約上」は確かにOK(抜け道を使ったんだからね)なのだが、「道義上」おかしいだろ、と言うことになったはずだ
結局あの時は金子コミッショナーの強い要望で、小林の阪神へのトレードが成立し、形式上半身と契約した江川が開幕と同時に読売に移籍するという裁定となった
(小林と江川のトレードと書かれている文書が多いが、厳密には小林が1/31に阪神へ移籍、開幕段階で江川が読売へ移籍であって、“交換トレード”ではない)

今回も、先日のパリーグ会長の裁定にはソフトバンク・オリックス両球団が不満を表明しており、最終的にはコミッショナー裁定まで行きそうな雰囲気である
その裁定が出ないと、この問題は収まりそうにない
実際、野球協約にも第8条第2項に「コミッショナーが下す指令、裁定、裁決ならびに制裁は、最終決定であって、この組織に属するすべての団体と個人を拘束する。」とある
コミッショナーが下した裁定には誰も逆らえないのである
もっとも、実際にはプロ野球の場合、球団を所有しているオーナー会議の方が力があったりするのでやっかいなのだが、協約上は「コミッショナーには誰も逆らえない」のである
今回のパウエル事件、ある意味で「コミッショナーの腕の見せ所」であり、また「コミッショナーの役割の重要性」を再認識するきっかけとなりそうである


※ちなみに阪神に書類上だけ在籍した江川、阪神時代の背番号は3というのは最近有名になってきましたね
 そう言えば、阪神の低迷期に「阪神が強くないとダメです、ボクも一応は阪神OBですから」という江川のコメント見て笑ったなぁ(笑)
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