日々の出来事や思うことを徒然と……
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日本シリーズが終わったら、今年のプロ野球総括でも書こうかと思っていたが、その前に、大きな話題となっている件
日本シリーズ第5戦での落合監督の投手リレーについて書かないわけにはいかないだろう

・結果論から言えば、勝ったのだからあの采配は正しい
・1点差ゲームで中日の最後を締めるのは岩瀬、そのセオリー通りの采配
・プロは勝つことが最大目標、勝つために最適の手段をとっただけ
・山井は豆を潰していたし、自分から交替を申し出た

交替を是とする意見は上記のような意見が多い
まぁ一言一言確かであると思うし、もっともな意見だろう
確かにこれらの考えは間違っていないし、結果が全てのプロ野球という考えであればそれでもいい

ただ、勝つことだけがプロの目的ではないというのが私の考え
プロの最大の目的は「ファンに夢を魅せる」ことだと私は思っている
「勝つ」というのは「夢を魅せる」ための手段だというのが私の考え
つまり「勝つ」のは目的ではなく「手段」であって、プロ野球の真の目的は「夢を魅せる」であると思うのだ
ここがアマチュアとの決定的な違いだと思っている
だから「勝つために最適な手段をとった」と言う落合監督の選手交代に対して100%正しいとは、私は言えないのである

確かに53年振りの日本一ではあるが、それ以上に全国の野球ファンが1994年5月18日の槙原(読売)以来の完全試合の瞬間を期待していたはず
53年振りの日本一を願う中日ファンでも8回裏終了時点までは、完全試合の期待に胸ふくらませていたはずなのだ
その次の瞬間、岩瀬の登場で中日ファン以外の大半の野球ファンは失望した
中日ファンも守護神岩瀬の登場に沸いてはいたが、やはり「完全試合を見たかった」という中日ファンも多かっただろう

もちろん勝つという結果が全てではあると思う
個人成績も二の次、チームの勝利が最優先というのもわかる
しかし70年以上の日本球界の歴史に15人しかいない完全試合
それを日本シリーズという舞台で見られるのではないかという期待感
100年以上の歴史があるメジャーでもワールドシリーズでの完全試合はたった一人なのだ
個人成績と言っても、3割がかかっていたとか、シリーズ奪三振記録がかかっていた……そう言う次元の記録ではないのだ
投手にとっての最大の名誉である完全試合

結果が全てという考え、結果が出ればそれまでにどんな手段をとってもいい……村上ファンドやライブドアの不祥事に通じる考えではないだろうか?
プロ野球人気復活の起爆剤とも言えるシリーズ完全試合を放棄したツケはあまりに大きいのではないかと思う

ちなみに「個人成績は二の次」と言う落合監督
来季以降に、個人タイトルのために選手を休ませたり、相手打者を敬遠したりしたら、その時は改めて批判を浴びると思うので、そう言ったことの無いようにだけは願う
それこそダブルスタンダードになってしまうではないか


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山井完全燃焼!快挙よりチーム >日本シリーズ2007第5戦(1日・ナゴヤドーム)、中日がシリーズ史上初の“完全試合”で1954年以来、53年ぶり2度目の日本一に輝いた。落合博満監督(53)は九回に、それまで完全投球を続けていた先発・山井から守護神・岩瀬に
2007/11/02(金) 12:48:00 | 肩までBlues
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